公立小学校1年の学級定員の上限を35人に引き下げる義務教育標準法改正法案が、4月15日の国会で可決・成立しました。


 学級定数の引き下げは、45人学級から40人学級に引き下げられた1980年以来となります。今年度については小学校1年のみの適用とし、年度初めの4月1日付に遡及して適用されます。近い将来にも全学年で実施したいとしています。
 少人数学級が一部とはいえども成立したことは歓迎です。財政問題はあるとはいえども、できるだけ早く全学年での実現が求められます。
(参考)
小1の35人学級法が成立 教員増の震災対応も盛り込む(共同通信 2011/4/15)
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