静岡県浜松市立曳馬中学校に通っていた男子生徒が、学年副主任だった男性教諭から暴行や暴言を受け登校が困難になったとして、当該教諭と浜松市を相手取り約300万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こしていたことがわかった。

提訴は2014年3月25日付でおこなわれたという。

報道によると、この生徒は3年だった2013年6月、教諭から肩を強くたたかれるなどしてケガを負った。また「調子づいているんじゃねえ」「先生の悪口とかノートに書きやがって」などと暴言を受けた。

これが事実ならば、いじめといってもいいほどの悪質なものである。事実解明の上で必要な措置が取られるべきではないだろうか。

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