千葉県八千代市の千葉県立八千代西高校で4月8日におこなわれた入学式で、式当日までに入学金が用意できなかったとして新入生2人を入学式に出席させなかったことが分かりました。
該当生徒は校長から、担任教諭を通じて別室待機を指示されたということです。
学校側は「入学金や諸経費については合格者説明会の3月の時点で説明した。経済的問題があれば相談に応じる体制をとっていることもその時点で伝えている」などとして、当然の判断だと主張しているということです。また千葉県教育委員会も、生徒がつらい思いをしたことには配慮しながらも、学校の対応はやむを得ないとしています。
しかしこのような対応は、全く機械的で非教育的な対応ではないかといえます。学校生活の始まりである入学式でいきなりこのような思いをさせるのは、教育以前の問題ではないのでしょうか。
該当生徒は校長から、担任教諭を通じて別室待機を指示されたということです。
学校側は「入学金や諸経費については合格者説明会の3月の時点で説明した。経済的問題があれば相談に応じる体制をとっていることもその時点で伝えている」などとして、当然の判断だと主張しているということです。また千葉県教育委員会も、生徒がつらい思いをしたことには配慮しながらも、学校の対応はやむを得ないとしています。
しかしこのような対応は、全く機械的で非教育的な対応ではないかといえます。学校生活の始まりである入学式でいきなりこのような思いをさせるのは、教育以前の問題ではないのでしょうか。