喉頭軟化症のためにたんの吸引が必要な三重県津市在住の女児が、4月から一般の公立小学校に入学することが決まったということです。〔『毎日新聞』2007/2/1


 養護学校ではなく一般の公立小学校への入学には、女児の両親の強い意向があったということです。両親の意向を受けて津市は、介助員配置などの検討をおこない、入学を認めました。
 津市では2006年度にも同様の障害を持つ児童を受け入れているということですが、個別の事情に応じて手厚い対策を取ることは望ましいのではないかと考えられます。
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