京都府教育委員会は、子どもから大人まで府民全員での「1000万冊読破」を目標に掲げた読書キャンペーンを計画しているということです。〔『京都新聞』2006/1/2

 キャンペーンの背景には、子どもたちの国語力・読解力の低下傾向を克服するために、国語力育成を重点課題としていることがあげられています。

 キャンペーンそのものは大いに結構ですが、その一方で公共図書館の充実などの施策も同時におこなっていくことも課題になってくるでしょう。
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